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トレッタキャッツ、猫のヘルスチェックサービス「トレッタ」を保護猫施設に100台無料配布

トレッタキャッツ、猫のヘルスチェックサービス「Toletta(トレッタ)」を保護猫施設に100台無料配布
  • トレッタキャッツ、猫のヘルスチェックサービス「Toletta(トレッタ)」を保護猫施設に100台無料配布
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  • トレッタキャッツ、猫のヘルスチェックサービス「Toletta(トレッタ)」を保護猫施設に100台無料配布

猫のヘルスチェックサービス「Toletta(トレッタ)」を手掛けるトレッタキャッツ は、9月14日より100台のTolettaを保護猫施設へ無料配布すると発表した。

9月20日から26日は「動物愛護週間」。動物愛護週間は、国民の間に広く動物の愛護と適正な飼養についての理解と関心を深める目的で制定された。猫は泌尿器疾患にかかりやすく、適正な飼養にはおしっこの回数や量などのチェックが欠かせない。

しかし、多くの猫が暮らす保護猫施設では、多頭飼育により管理の難易度が高まる。そこで同社では、保護猫施設での猫の健康管理のサポートをすべく、動物愛護週間に合わせて保護猫施設にTolettaを100台無料配布することにしたという。

保護猫施設ではTolettaを設置することにより、スマートフォンやタブレットで猫のトイレデータを確認でき、健康状態を把握することが可能となる。施設にいる猫たちの体調の変化をどこにいても確認できるようになり、猫の健康管理をサポートすることで施設のスタッフの負担軽減につなげるという。

トレッタは、猫がトイレに入ると体重・尿量・尿回数・トイレ入室回数・滞在時間・経過時間の6つのデータを自動で計測する「ねこヘルスチェックサービス」。計測したデータは24時間スマートフォンで確認でき、獣医師と共同開発した独自システムによって体重やおしっこの量の変化をスマートフォンに通知し、猫の体調変化に気づくきっかけを提供する。そしてAI猫顔認識技術搭載のカメラで猫を識別するため、多頭飼育の保護猫施設でも活用されている。

多くの猫がいる施設では、この血尿は誰のものかなどを探すことが日常茶飯事。トレッタがあれば、どの子がいつどのトイレに入ったかを24時間データと動画で記録するため、猫ごとの健康管理が楽になるという。

保護猫施設には様々な事情で保護されてきた猫がいる。そのため、人慣れしていない人見知りの猫や、首輪が苦手な猫もいる。トレッタの特徴は「猫はトイレをするだけ」という点。計測のために抱き上げたり、首輪やタグの装着も必要なく、どんな猫でもストレスフリーで使用することができる。

また、トレッタには猫の利用頭数に上限を設けていない。途中で追加登録することも可能だ。トレッタアプリ内の動画や写真はダウンロードが可能なため、里親が決まった際には、猫のトイレ動画を里親へプレゼントすることもできる。

■企画詳細
・保護猫施設/カフェまたは団体へ以下2つを提供
 1.Toletta本体(月額利用料永年無料)希望台数分
 2.健康診断費用を猫1頭につき最大1万円(対象の頭数上限はTolettaの台数分)
・対象:保護猫施設 / 保護猫団体
・受付期間:9月14日~9月30日(100台に達し次第終了)
・参加フォーム:https://forms.gle/hpgjLkAkaPAfQdmq7

《鈴木まゆこ》

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