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ネコリパブリック、ふるさと納税を活用した飛騨市との猫助けプロジェクト「SAVE THE CAT HIDA」を始動

ネコリパブリック、ふるさと納税を活用した飛騨市との猫助けプロジェクト「SAVE THE CAT HIDA」を始動
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ネコリパブリックは、9月1日より、岐阜県飛騨市の協力のもと、保護猫事業を通じて様々な地域課題を解決していく猫助けプロジェクト「SAVE THE CAT HIDA」を始動した。

「SAVE THE CAT HIDA」は、過疎化や高齢化問題、空き家・空き土地問題といった飛騨市内の地域課題を猫を通したビジネスの力で解決し、猫の殺処分ゼロを目指すソーシャルプロジェクト。

多頭飼育崩壊や捨て猫といった猫の問題は、原因をたどればほとんどが人間の問題だ。同社では7年間、保護猫に関わる事業を行っているが、猫の殺処分問題や、猫が関わる社会問題を解決するためには、その猫たちがいる地域社会の課題を解決することが欠かせないと痛感したという。

そこで、地域課題を解決するためのソーシャルビジネスを飛騨市で立ち上げる事業者向けに、飛騨市のふるさと納税のプラットフォームを開放し、事業費の資金調達をふるさと納税を使って行うことができる制度「飛騨市ふるさと納税活用ソーシャルビジネス支援事業」を活用。「日本一猫にやさしい街づくり」を目指すことで地域の社会課題を解決し、猫を救い、殺処分ゼロを目指していくとしている。

同社は5年間で計画しているユニークな保護猫事業の一例として、飛騨市内で飼養されている猫や野良猫の情報をデータベース化する「猫勢調査」や猫を基点としたソーシャルビジネススクール「猫の学校」、単身高齢者に保護猫を預かってもう「ネコミュニティー」、猫好きな心を動かす「猫プロダクト開発」、飛騨市内の空き家を改装し猫シェアハウスなどにする「空き家の活用」などを挙げている。

飛騨市のふるさと納税を活用した資金調達の目標額は5億円。2.5億円が選ばれた返礼品の代金や送料、販売手数料などとなり、残りを5年分のプロジェクトの事業費として使われるという(1年あたり5000万円)。

支援方法は、米や肉、果物、酒といった飛騨市の様々なふるさと納税の返礼品の中からいずれかの商品を選び、ふるさと納税の使用目的の中から今回のプロジェクト「日本一の猫助け事業を飛騨市から!」を選択。好きな返礼品がもらえるのはもちろん、地域の課題を解決しながら猫助けにも貢献することができる。

同プロジェクトへの支援は、9月1日から12月31日まで、「楽天」「ふるなび」「ふさとチョイス」「ANAふるさと納税」「au PAY ふるさと納税」の飛騨市のページより行える。

《鈴木まゆこ》

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