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持ち歩きにも便利な野鳥図鑑『野鳥手帳』の重版が決定…文一総合出版

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『野鳥手帳 「あの鳥なに?」がわかります!』
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文一総合出版は、2021年4月に刊行したハンディ図鑑『野鳥手帳 「あの鳥なに?」がわかります!』の重版を決定した。

日本で見られる242種の野鳥を、イラストと写真を使って紹介するハンディ図鑑『野鳥手帳』。似ている野鳥を見分けるための特徴はイラストで、実際の見え方や生息環境は写真でチェックでき、初心者にも使いやすくわかりやすい内容になっている。

多くの図鑑を執筆し、初心者向けの観察会や講演会の講師をつとめる野鳥写真家・叶内拓哉氏が、これまでの経験を生かし、初心者が疑問に思う、また興味を示す鳥の行動や習性、似ている鳥との区別点を丁寧に解説。

また、「どこに行けば鳥が見られるのかがわからない」「どこを探せば良いのかわからない」という人のために、鳥が見つかるポイントを、市街地、農耕地、水辺、野山といった環境ごとに、イラストを使ってわかりやすく紹介している。

さらに、鳥の季節ごとの行動パターンや、その時期におすすめの観察場所を、1ヶ月ごとに提案。野鳥カレンダーを参考にバードウォッチングに出かければ、初めての人でも楽しくバードウォッチャーの世界に入ることができるという。

35本のコラムでは、水浴びや羽づくろいなど、鳥たちの興味深い行動や習性を中心に、フンや足跡、古巣、美しい羽根などのフィールドサインまで、広く深く、鳥にまつわる話題を取り上げている。

コンパクトサイズで持ち歩きにも便利で、はじめて持つ野鳥図鑑におすすめな1冊となっているとのこと。

《鈴木まゆこ》

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