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昆虫図鑑ゲーム「昆虫クエスト for dキッズ」配信開始…ポプラ社

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昆虫図鑑ゲーム「昆虫クエスト for dキッズ」配信開始
  • 昆虫図鑑ゲーム「昆虫クエスト for dキッズ」配信開始
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ポプラ社は、ネオスとの共同事業として、NTTドコモの提供するスマホ・タブレット向け知育サービス「dキッズ」ユーザー(未就学児から小学校高学年)を対象に企画・制作した、昆虫図鑑をベースにしたアプリ「昆虫クエスト あそべるずかん」の配信を開始した。

「昆虫クエスト」は、外で自由に遊べない状況下で、ゲームを楽しむ子供たちがリアルな自然や生き物に対する興味を広げることを目的として開発された。自然や生き物が大好きな子供たちも、そうでない子供たちも楽しめるよう、「ゲームのもつエンタメ」×「図鑑のもつ知識」の要素を掛け合わせた知育アプリとなっている。

主人公は、好奇心旺盛で元気いっぱいな小学生の兄妹。昆虫学者の父が、とある発見をしたことをきっかけに、日本全国を巡って「幻の昆虫」を探す冒険に出ることになる。プレイヤーは主人公になりきって、各地方のキーパーソンから挑まれるバトルや、様々なクエストをクリアしつつ、「幻の昆虫」に出会うためのアイテムを集めていく。

すごろくのマスには「家の周り」「草地」「水辺」「森林」の4つのフィールドがあり、それぞれ、実際の生息フィールドに則した昆虫が潜んでいる。昆虫は、カードとして手に入れることができる。生息フィールドでは、ランダムに「昆虫採集」や「昆虫カードバトル」が勃発。これにクリアして、昆虫カードのゲットとランクアップを目指していく。

昆虫カードは、専門家による監修のもと、アニメ風のタッチで制作。触角や脚、翅の形など、分類学上重要なポイントはそのままに、より一層昆虫のかっこよさを際立たせることで、昆虫好きな子にも、そうでない子にも、双方の目に魅力的に映るよう工夫が凝らされている。

マスによって、「クエスト」や、「クイズ」「豆知識」などのイベントが発動。東京都立大学大学院理学研究科の昆虫学者・寺山守先生による監修のもとに制作され、基礎的なものから専門的なものまで幅広い知識を網羅している。クリアを目指すことで、楽しく知識が身につく構成となっている。

同アプリの「ずかん」は、「学習図鑑」としても充分な機能を備えている。掲載種数1600以上、かつ、デジタルならではの機能として、検索の利便性を向上させた。子供たちが「調べたい」と思ったとき、様々な角度からのアプローチが可能なように、6つの検索方法が用意されている。

なお、同アプリで遊ぶためには、dキッズの登録が必要(月額409円/税込、ドコモユーザーだけでなく、他社の携帯電話・タブレットでも利用可能)。登録はNTTドコモのサイトより可能となっている。

《鈴木まゆこ》

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