朝日新聞出版が発刊する「週刊朝日」は、12月21日発売号として、1冊猫まみれの猫号を刊行した。
表紙から特集、連載筆者陣のコラムなど、猫をテーマにしたコンテンツが盛りだくさん。巻頭特集「『猫学』の最前線でわかった!『猫は私たちを愛している』」では、猫の何気ない行動の裏に潜む人間への「愛情」や、猫と日本人との関わりの歴史についてクローズアップ。また、髙橋みなみ氏、杉本彩氏、ダレノガレ明美氏ら、猫を愛する著名人へのインタビュー集、猫の鳴き声が何を意味するのかなど、猫づくしな内容となっている。
そのほかの企画は、医療現場で進む「薬が足りない」という大問題、ライバル大学同士の人気の動向がわかる「究極の併願94」、ジャーナリスト・田原総一朗氏が語る福田赳夫・康夫親子など。
特別付録の写真家・岩合光昭氏による寅年の2022年「とらねこ」カレンダーは、例年以上の豪華版だという。