動物のリアルを伝えるWebメディア

西武ライオンズ・森友哉選手が動物保護活動を支援、髙橋光成選手も災害救助犬団体に寄付

埼玉西武ライオンズの森友哉選手(左)と髙橋光成選手(右)
  • 埼玉西武ライオンズの森友哉選手(左)と髙橋光成選手(右)
  • 森友哉選手プロデュース 保護犬チャリティTシャツ 長袖
  • 森友哉選手プロデュース 保護犬チャリティTシャツ 長袖
  • 森友哉選手プロデュース 保護犬チャリティTシャツ 半袖
  • プロジェクトロゴ

埼玉西武ライオンズの森友哉選手が、飼育放棄などが原因で捨てられた犬などの保護活動を行う団体への支援を2022シーズンより開始すると発表した。

同球団の選手たちは自身の経験などをもとに社会貢献活動に取り組み、成績に応じた金額の寄付などを行っている。森選手は幼少の頃より実家で犬を飼っていた愛犬家で、飼育を放棄されるペットが後を絶たない現状を知り、今回の支援を決めたという。

1月28日より森選手がデザインの制作に関わったチャリティーTシャツの受注販売や、直筆サイン入りTシャツのチャリティーオークションを開始。Tシャツには森選手と犬が見つめ合うシルエットのイラストと、プロジェクトのスローガンである「One TeaM Project」ロゴがデザインされている。

「One TeaM」のOneは“ひとつになる”と“ワン(犬)”の2つの意味を持ち、TeaMには森選手のイニシャルTとMをオリジナルロゴであしらった。森選手とファンが一つのチームとなって、動物保護を推進するプロジェクトになるよう願いを込められている。経費を除いた売上は、全額動物保護団体へ寄付される(寄付先や用途は、後日オフィシャルサイトにて発表)。

森選手は「小さいころから犬が大好きで、実家で犬を飼っていたことから、犬や動物に関する支援活動をしたいとずっと考えていました。そうしたなか、コロナ禍で癒しを求めてペットを飼う人が増えている一方で、飼えなくなって飼育放棄する人が増えているということをニュースで目にして、今回の支援をすぐに決めました。1匹でも多くの犬や動物たちが幸せに過ごせるよう、ファンの皆さんも『One TeaM Project』に参加していただけるとうれしいです! 今回販売するTシャツは僕も着用しようと思っています!」とコメントしている。

また、髙橋光成選手も2021シーズンから地震や豪雨災害などの現場で行方不明者の捜索などを行う災害救助犬を支援。公式戦において、登板するごとに2万円を積み立て寄付する活動を行っており、この度、日本捜索救助犬協会へ昨シーズンの成績に応じ54万円を寄付したことを報告した。

髙橋選手は「去年の7月に熱海市で起こった土砂災害時に災害救助犬が出動したと聞き、協会の方から現地の過酷さや状況を伺い、救助犬が行方不明者の捜索をした様子なども話していただきました。新型コロナウイルスが落ち着いたら、実際の訓練の様子を見学したり、災害救助犬と触れ合って直接応援したいと思っています。また2022シーズンも昨シーズン以上の成績を残し、一人でも多くの方に災害救助犬の存在を知ってもらい、防災への意識向上や支援の輪が広がっていくことを願っています」とコメント。本活動は2022シーズンも継続する予定だという。

■チャリティーグッズ販売概要
販売方法:受注販売
受注期間:1月28日(金)18:00~2月13日(日)23:59
受注受付店舗:ライオンズストア オンライン
販売アイテム:森友哉選手プロデュース 保護犬チャリティTシャツ 半袖(3300円/税込)、保護犬チャリティTシャツ 長袖(4950円/税込)

■チャリティーオークション実施概要
期間:2022年1月28日(金)18:00頃~2月3日(木)22:00~23:00頃(自動延長機能により変動の可能性あり)
出品場所:ヤフオク!オークションサイト内
出品アイテム:森選手直筆サイン入りTシャツ(半袖ホワイト・半袖ブラック・長袖ホワイト・長袖ブラック)、各アイテムにチェキの写真を同封

《REANIMAL編集部》

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top