小学館は、1月28日に『絶滅動物物語』を刊行した。
ドードー、ステラーカイギュウ、ニホンオオカミなど、人間によって絶滅させられた8種の動物や鳥たち。同書では、そんな動物たちが絶滅に至る経緯と、人間が何をしたのか、その所業を描いている。
生きるため食うため、我が先祖の原始人たちが全滅させたマンモスではなく、同書に登場する動物たちは、人間の金儲けや貪欲、虚栄心とエゴに因って死に絶えたものばかり。絶滅動物を通して、醜悪な人間の心が透けて見えてくる内容となっているという。
ベストセラー「ざんねんないきもの事典」の監修者であり、動物絶滅の専門家・今泉忠明氏を監修に迎え制作された1冊。
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