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“サンコーペット部員”の声や“掃除のプロ”による花粉対策などを公開…サンコー

“サンコーペット部員”の声や“掃除のプロ”による花粉対策などを公開
  • “サンコーペット部員”の声や“掃除のプロ”による花粉対策などを公開
  • “サンコーペット部員”の声や“掃除のプロ”による花粉対策などを公開
  • “サンコーペット部員”の声や“掃除のプロ”による花粉対策などを公開
  • 掃除能力検定士4級の出口幸伸氏

生活用品・家庭用品を開発、製造、販売するサンコーは、飼い主も愛犬も快適にする「イエナカ花粉対策法」を公開した。

今年も花粉シーズンが到来。日本気象協会によると、今年の花粉量は例年並みの地域が多いが、北海道は非常に多く、東北ではやや多いとの予想だ。人間にとっても辛い花粉症だが、実はペットにも花粉によるアレルギー反応が現れるケースがある。

同社はサンコーペット部公式Instagram(@sanko_petbu)にて、ペットの花粉の悩みにまつわるアンケートを実施。すると、「花粉で目が真っ赤になり、目やにもひどく、目薬が手放せない」や「花粉の季節は顔全体がパンパンに腫れてしまうため、川沿いの散歩ができない」などの回答があった。

そこで同社は、飼い主はもちろん、大切な愛犬のためにもブロックしたい花粉について、同社社員で掃除能力検定士4級の資格を持つ出口氏が解説する「イエナカ花粉の対策法」や、実際にサンコーペット部員が実践している愛犬のための花粉対策を公開した。

対策の1つ目は「カーペット・マットは手軽に洗えて、部屋干しできるものに」すること。カーペットに付いた花粉は掃除機では十分に取ることができない。そのため、カーペットやマットは、洗濯できるものの方がより効果的に花粉を取り除くことができるという。洗濯頻度については、家庭によって汚れ具合が違うため、気になった時に洗うと良いそうだ。取り外して洗えるタイルマットは、薄くて乾きも速いためおすすめだという。

2つ目は「花粉が溜まりやすい場所を集中的にお掃除」すること。家の中では、玄関や窓、リビングのカーペット、電化製品、家具の隙間など、人の行き来が多いところに溜まる傾向がある。そういった場所を集中的に掃除するのが効果的だという。拭き掃除であれば、花粉やハウスダストの舞い上がりを防ぐことができる。電化製品などの水が使用できない所は、モップで拭き取ったり、カバーをかけるのもおすすめとのこと。

また、サンコーペット部員が実践しているこの時期の工夫としては、「散歩前後に目薬をさす」「散歩から帰ったら顔を重点的に濡れタオルで拭く」「洋服を着せて外出し、帰ってきたら外で脱がして家に花粉を持ち込まない」「散歩ルートを住宅地に変更」などが挙げられた。

《鈴木まゆこ》

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