紙製品・化成品メーカーのマルアイは、「学研の図鑑LIVE」とコラボレーションした、遊んで学べる図鑑のぬりえ「NuRIEbook(ヌーリエブック)」の第2弾、絶滅危機動物をテーマにした『NuRIEbook DOUBUTSU ZUKAN ぜつめつききどうぶつ』を発売した。
「NuRIE」は、2014年に誕生した家族や友達と、みんなで楽しめるぬりえのシリーズ。A0サイズの大きなものや2m以上の長いものなど、ほかにはない大きさが特徴だ。絵柄はSwimmyDesignLab(スイミーデザインラボ)のアートディレクター吉水卓氏が手掛けている。会話が弾むユニークな絵柄なのでコミュニケーションツールとしても最適とのこと。自由に色を塗るだけでオリジナルのアートが完成する。
2021年には、ロゴや商品ラインナップをリニューアル、ぬりえと図鑑を組み合わせた新しいアイテム「NuRIEbook(ヌーリエブック)」を発売するなど、シリーズの世界観を広げている。
学研プラスが展開する図鑑「学研の図鑑LIVE」とコラボレーションした「NuRIEbook」の、第1弾「恐竜」に続く第2弾となる今回のテーマは「絶滅危機動物」。絶滅の危機に瀕している世界の様々な生物の中から、動物園などでも見られる身近な動物や、あまり知られていない珍しい動物を厳選し1冊にまとめている。
コンパクトな見た目ながら、中を開くと約1.8mの長いぬりえが広がる。表面には動物たちが暮らす賑やかな世界が描かれており、裏面には表面に描かれている47種類の動物の解説を掲載。「学研の図鑑LIVE」監修の解説では、動物たちの名前や特徴が学べる。また、絶滅危機動物の問題についても知ることができる。
リアルな動物が飛び出すAR機能付きで、対象はライオン、ジャイアントパンダ、ジンベエザメ、コモドオオトカゲの4体。専用のアプリケーションを使用し、リアルな動物たちをコレクションしたり撮影したりできる。