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4月1日、東京ビッグサイトで第10回「インターペット ~人とペットの豊かな暮らしフェア~」が開幕した。家で留守番している犬や猫とLINEで会話ができたら… そんなアプリのデモを行っていたのはNECのブースだ。
3月20日、千葉県柏市にある「柏の葉T-SITE」で「ワンOne day DX」が開催された。8回目を迎えたこのイベントには、毎回約2000人の愛犬家が訪れる。
京浜急行の馬堀海岸駅(神奈川県横須賀市)で3月13 日、ポニーのナギサちゃんが1日駅長に就任した。京急グループの観音崎京急ホテルは、13日から「ホーストレッキング観音崎海岸」を開始する。1日駅長はこの企画の開始を記念したもの。
アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)では、3月3日ひな祭りの日に合わせ、ジャイアントパンダの赤ちゃん(メス)に初めておもちゃをプレゼント。そのイベントの様子を公式YouTube、Instagramのライブ配信を通じ公開した。
インターペット愛知には自治体である名古屋市も出展。今年の4月に「人とペットの共生推進プラン」を発表し、犬猫の殺処分ゼロに取り組む健康福祉局がブースを構えていた。
インターペット愛知では、サプリメントやおやつを含めた食品を取り扱うブースが会場のおよそ半分を占めた。その中で存在感の大きかった「いなば」とニュージーランドのウェットフード「ブッチ」を紹介する。
インターペット愛知では、創業100年を超える瓦メーカーの三州野安が大同大学とコラボした「瓦猫プロジェクト」のブースを展開していた。
11月21・22日に愛知県常滑市で開催されたインターペット愛知では、ベビーカーの「エアバギー」を販売するGMPインターナショナルも製品展示を行った。同ブランドはペット用バギーも展開しており、愛犬家を中心に注目を集めている。
飼育数の多さでは2017年に犬を上回った猫。11月21・22日に愛知県常滑市で開催されたインターペット愛知では、猫用グッズの展示も見られた。
「インターペット愛知」は、開催期間や新型コロナウイルスの影響もあり、来場者数は東京でのイベントに及ばず、こぢんまりとした印象はぬぐえなかった。しかし、新しい可能性も垣間見ることができた。
第1回「インターペット愛知」では、自動車メーカーのホンダも大規模な展示を行った。