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ワクチン(2ページ中2ページ目)

愛犬への「混合ワクチン」接種、慎重に考えてみませんか? vol.1…これまでのまとめ 画像

愛犬への「混合ワクチン」接種、慎重に考えてみませんか? vol.1…これまでのまとめ

先日、筆者の愛犬に混合ワクチンによる副作用が出てしまいました。嘔吐と下痢、それから一晩中真っ赤な背中を掻きむしる事態に陥りました。そこで、エビデンスを含め、改めて混合ワクチンのメリットとデメリットについて調べたことを4回にわたってご紹介します。

続・犬猫のワクチン接種について vol.4…狂犬病予防法の見直しは不要か? 画像

続・犬猫のワクチン接種について vol.4…狂犬病予防法の見直しは不要か?

ワクチンシリーズの最終回は、法律で義務付けられている狂犬病の予防接種について紹介する。

続・犬猫のワクチン接種について vol.3…子犬・子猫の場合 画像

続・犬猫のワクチン接種について vol.3…子犬・子猫の場合

子犬と子猫が基礎的な免疫を獲得するまでに必要なワクチン接種についてまとめた。

続・犬猫のワクチン接種について vol.2…猫は他の猫との接触機会を考慮した接種を 画像

続・犬猫のワクチン接種について vol.2…猫は他の猫との接触機会を考慮した接種を

前回は、専門家の意見も交えて主に犬のコアワクチンに関する考え方を紹介した。今回は、猫に対するワクチン接種についてまとめる。

続・犬猫のワクチン接種について vol.1…犬のコアワクチン、「1年に1回」の必要はない 画像

続・犬猫のワクチン接種について vol.1…犬のコアワクチン、「1年に1回」の必要はない

以前紹介したように、世界小動物獣医師会は科学的根拠に基づいて犬・猫のワクチン接種に関するガイドラインを作成し、「ワクチンは不必要に接種すべきではない」としている。

猫にワクチン接種は必要? ライフスタイルに応じて獣医師と相談を 画像

猫にワクチン接種は必要? ライフスタイルに応じて獣医師と相談を

世界小動物獣医師会の「ワクチネーションガイドライングループ(VGG)」は、世界的に適応可能な犬と猫の感染症予防用ワクチンに関するガイドラインを発表している。そのガイドラインに基づき、今回は猫のワクチンについて、主な内容を以下にまとめた。

犬の「混合ワクチン」は年に1回で大丈夫? vol.2…副作用のリスクと安全な接種 画像

犬の「混合ワクチン」は年に1回で大丈夫? vol.2…副作用のリスクと安全な接種

前回は、混合ワクチンのメリットと免疫持続期間(DOI)についてご紹介した。世界小動物獣医師会の「ワクチネーションガイドライングループ(VGG)」が発行しているガイドラインでは、混合ワクチン(コアワクチン)の効果は「最低3年」としている。

犬の「混合ワクチン」は年に1回で大丈夫? vol.1…目的と免疫持続期間について 画像

犬の「混合ワクチン」は年に1回で大丈夫? vol.1…目的と免疫持続期間について

人間のインフルエンザワクチンの有効な期間が一般的には3ヶ月ほどと言われており、ひと冬に2回打つべきだと言う人もいるそうだ。では、犬や猫の「混合ワクチン」は1年で充分なのか? 今回は、まず、犬についてエビデンス(科学的根拠)に基づいた考え方をご紹介する。

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