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enkara、「ペットが家にいますステッカー」の普及を計画…クラウドファウンディングを開始

enkara クラウドファウンディングを開始
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インターネットサービス事業を行うenkaraは、新型コロナウイルスによる諸外国でのペットの孤独死問題を受けて、「ペットが家にいますステッカー」を普及させようと4月1日よりクラウドファンディングを開始した。

同社は、”犬を知る”をアップデート!をミッションとして活動する『enkara(エンカラ)』プロジェクトを運営。今回、「ペットが家にいますステッカー」を普及させ、コミュニケーションの機会を作ることで、緊急時にペットを守る社会の仕組みを作りたいとしている。

現在諸外国では、新型コロナウイルによる避難や隔離により、ペットが家に置き去りとなり孤独死する問題が起きている。しかし、これに限らず、事故や急病、災害など様々な要因で、急に家に帰れなくなるということは誰にでも起こり得ることだ。

そこで同社は、外出中に飼い主に万が一の事態が発生した時に、“ペットが家にいる”ことを救急隊員などにすぐに知らせることができるよう同ステッカーを考案した。

ステッカーにした理由としては、キャッシュレスの普及により、スマートフォンだけを持って出かけるなど、今や一番身近な存在となったスマートフォンに直接貼ることができるため、有効な手段であると考えたとのことだ。

ステッカーは、2層構造3面仕様となっており、特殊加工された内側には、家族や友人、大家さんなど緊急時にサポートしてくれる人の連絡先を書き込める。また、裏面にあるQRコードを読み込むことで、プロジェクト専用のサイトから飼い主の用件を確認することも可能となっており、飼い主に万が一のことが起こったとしても、ペットの安全が確保されるまでの時間が大幅に短縮できる仕組みとなっている。

■クラウドファウンディング実施スケジュール
受付開始:4月1日(水)
受付終了:4月28日(火)
実施方式:All-or-Nothing方式
※目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンはなし。

《鈴木まゆこ》

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