保護猫の譲渡を受けることが入居条件の、賃貸住宅とクリエイティブ拠点の複合施「SANCHACO」を運営するシナモンチャイは、12月末までのフリーレントプランを発表した。なお、オープンは6月を予定している。
同社は、新型コロナウイルスの影響により、フリーランスや飲食店経営者の苦境が伝えられているなか、支援する方法として同プランの実施を決めたという。
同プランは、「SANCHACO」1Fの飲食可能なレンタルスペース「猫の額」およびDIY等物作りができるクリエイティブスペース「neco-makers」を、12月末まで約半年間の無料レンタル期間を設け、三軒茶屋で事業を営む事業者やフリーランス、飲食店経営者に提供するものとなっている。
希望者は専用の問い合わせフォームより連絡し、オンライン面談を実施するとのこと。なお、保護猫を幸せにする活動にも協力してほしいとし、猫好きな人を優先するとしている。