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パワープランニング、動物愛護団体への寄付支援「KOSUGE基金」の目標金額を1000万円 に設定

パワープランニング、「KOSUGE基金」の目標金額を1000万円 に設定
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サービス開始より10周年を迎えたペット用品通販サイト「モコペット」を運営するパワープランニングは、「KOSUGE基金」の目標支援総額を1000万円に設定したと発表した。

「KOSUGE基金」は、同社通販ショップ内対象商品の売上金の一部を、提携動物愛護団体へ寄付するという仕組みで、購入者参加型の社会貢献活動となっている。

同社は、3年前に動物保護シェルター宛に、フードを中心とした寄贈を行ったことをきっかけに、犬猫の殺処分問題を改善することはできないかと考え始め、同取り組みを開始したという。その結果、多くの人たちの理解により、総額178万9890円の寄付を動物愛護団体へ行った。

これまでの活動結果を受けて同社は、さらにたくさんの犬と猫が生涯幸せでいられる環境づくりを全力でサポートしたいとし、目標支援総額をさらに上の1000万円に設けた。

また、処分問題は数字上でゼロを記録するだけでは意味がない、“法律以外”の市場の自浄作用として、将来的にペットの過剰繁殖を撲滅できないかと、動物愛護と一体型のブリーダー紹介サイト「モコペットブリーダー for DOG」のサービスも開始した。

同サイトでは、子犬が生まれる前に予約する「プレオーダー」での注文を推奨し、殺処分の原因となるペットの売れ残りゼロを目指していく。

同社は、今後も寄付支援を通じて愛護団体の保護譲渡活動と連携しながら、新しい殺処分ゼロの方法を推進していくとしている。

《鈴木まゆこ》

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