マイクロマガジン社は、7月17日に『スマホをひろったにわとりは』を刊行する。
同書は、数々の受賞履歴がある豪州の人気絵本作家ニック・ブランドが描いたものを、いしだみき氏により翻訳された絵本。
友達思いなにわとりが、不思議な光る箱を見つけ、次々に送られてくるメッセージにのめり込んで行き…というちょっとおかしなおとぎ話だ。
スマートフォンやインターネットの使い方など、メディアリテラシー教育の導入教材としても活用できるような内容で、年々増加するSNS犯罪から子供を守るために、便利さと危険性を考えさせられる絵本になっている。