マイクロマガジン社は、小鳥と少女の心の交流を描いた絵本『イタイ イタイ トンデケ』を、9月11日に刊行した。
主人公は、いつも転んで泣いてばかりいる女の子“まあちゃん”。まあちゃんは、5歳になった誕生日に両親がプレゼントしてくれた小鳥に“ピッツ”と名付け、仲良く暮らしていく。
ピッツは、まあちゃんが泣く度に「イタイイタイトンデケ」と慰めてくれ、まあちゃんはいつも「なみだが どっか いっちゃった!」と答えていた。
そのうち、まあちゃんは大人になり、ピッツを残して家を出ていくことに…。泣き虫な女の子と小鳥の友情を描いた心温まる1冊となっている。