約1万1000体のテディベアを展示している「蓼科テディベア美術館」を運営するパートナーエンターテインメントは、同館にて10月1日から31日まで、秋のイベント「秋のくまフェス」を開催する。
同館では、約1万1000体のテディベアを15の国と18のテーマで展示、各国の風景が絵本のように広がっている。現在は、ギネス世界記録に認定されている世界最小0.8mmのテディベアも展示。さらに、0.5mmの象牙製ベアと2.5mmのぬいぐるみもギネスに申請中だという。また、2000種類以上のテディベアグッズが買えるショップも併設している。
そんな同館で開催される「秋のくまフェス」では、子供から大人まで楽しめる3つのイベントが行われる。
1つ目は「イラスト展」。参加作家14名による、動物や自然、物語をイメージした作品展で、イラストや写真のコラージュなどの平面作品を中心に展示。作品の一部は販売もするという。
2つ目は「ハロウィンの仮装で入館料が半額に！」。期間中、ハロウィンの仮装をしたテディベアやくまのぬいぐるみを持っていく、もしくは自身が仮装している場合、入館料が半額になる。仮装の条件などについては、同館の公式ホームページを要確認。
3つ目は、テディベアプラザにて「オータムフェア」を開催。隣接しているテディベアグッズショップ「テディベアプラザ」にて、10月27日のテディベアの誕生日を祝し、同館オリジナルキャラクターグッズの入ったギフトセットを数量限定で販売。さらに、ハロウィンに合わせて、コウモリや猫などの「魔女の使い魔」ぬいぐるみも期間限定で販売する。
