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「#とろねこチャレンジ」第2弾がスタート、”眠る猫”の投稿で保護猫の譲渡活動を支援…11月30日まで

眠る猫の写真やイラストを投稿して保護猫の譲渡活動を支援する「#とろねこチャレンジ」第2弾がスタート
  • 眠る猫の写真やイラストを投稿して保護猫の譲渡活動を支援する「#とろねこチャレンジ」第2弾がスタート
  • 眠る猫の写真やイラストを投稿して保護猫の譲渡活動を支援する「#とろねこチャレンジ」第2弾がスタート
  • 眠る猫の写真やイラストを投稿して保護猫の譲渡活動を支援する「#とろねこチャレンジ」第2弾がスタート

コンテンツスタジオCHOCOLATE Inc.は、“とろけるようにスヤスヤ眠る”猫の写真や映像、イラストをSNSに投稿することで、1投稿につき10円が保護猫団体に寄付されるプロジェクト「#とろねこチャレンジ」の第2弾を10月6日より始動した。

同プロジェクトは、年間3万頭もの殺処分されてしまう猫がいる問題を受け発足。第1弾では、花王のプレミアム柔軟剤「ハミングLINNE」参画のもと、2月から4月にかけ実施し、34万件を超えるSNS投稿が集まった。

第2弾では、前回に続き花王の展開するプレミアム柔軟剤「ハミングLINNE」の参画に加え、同社のリビング用お掃除道具「クイックル」、ぺんてるのゲルインキボールペン「ENERGEL-S(エナージェル エス)」の参画が新たに決定した。

環境省自然環境局 「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」によると、日本で殺処分されてしまう猫は、年間3万頭も存在している。年々減ってはいるものの、「保護猫の引き取り手」はまだまだ少ないのが現状である。

全国にはたくさんの保護猫団体が存在するものの、行政から預かれる猫の数には上限があるため、「猫を飼いたい人が“保護猫”を引き取る」という慣習がもっと根付けば、その分、保護猫団体が行政から預かれる数が増え、殺処分を減らすことが可能になる。

同プロジェクトは、この事実をたくさんの人に知ってもらい、投稿数に応じた寄付金を「保護猫の飼い主募集活動」に活用することで引き取り手を増やし、その分の殺処分を減らすために始まったという。

プロジェクトへの参加方法は、眠る猫の写真や映像、イラストに「#とろねこチャレンジ」というハッシュタグをつけて、TwitterまたはInstagramに投稿するだけ。投稿すると、1投稿につき10円が保護猫団体のランコントレ・ミグノンに寄付される。プロジェクト期間は11月30日までで、投稿数の上限は15万件(寄付上限額150万円)となっている。

《鈴木まゆこ》

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