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日本環境保健機構、「ペット共生型住環境アドバイザー」の資格を創設

日本環境保健機構、「ペット共生型住環境アドバイザー」の資格を創設
  • 日本環境保健機構、「ペット共生型住環境アドバイザー」の資格を創設

日本環境保健機構は、「ペット共生型住環境アドバイザー」の資格を創設した。

これは、ペットの生態や習性を学び、「ペットと共に生きる」住環境・生活環境づくりを知るための講座で、カリキュラムには、災害時に備えるペットの防災についても盛り込まれている。

同講座・資格は、住環境づくりを通じ、人と動物の高齢化に対する合理的配慮を促す必要性を学ぶことを目的としているという。

建築業・不動産業関係者や福祉事業関係者、動物医療関係者、ペット飼育者、防災を担当する行政関係者などにおすすめの資格だとしており、ペットの生態・習性・ペット防災の基礎知識を学ぶことができるほか、ペット共生型住宅やペット共生型施設の企画の基礎知識が身に付くという。

なお資格取得には、講習を3時間受講し、レポートを提出。そのレポートを同団体が評価し、一定水準以上の成績を収めると資格認定されるのだそう。レポートの成績により、再提出を求められることもあるとしている。

講座価格は、3万3000円(講座料金2万2000円+登録料1万1000円・税込)。申し込みは、同団体のホームページより可能。

《鈴木まゆこ》

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