京都水族館(京都府京都市)は、2階「交流プラザ」において、オオサンショウウオのぬいぐるみなど20種類のグッズで制作したオリジナルクリスマスツリー「オオサンショウウオツリー」の展示を開始した。期間は12月27日まで。
同館では、2013年のクリスマスシーズンから、京都の鴨川に生息するオオサンショウウオをより身近に感じてもらえるよう、ミュージアムショップで販売しているSからLLの4サイズのオオサンショウウオぬいぐるみを使用した「オオサンショウウオツリー」を展示している。
今年は、オオサンショウウオグッズのラインアップが開業から累計100種類を突破したことから、昨年の5倍となる20種類のグッズを使い、高さ約2.5mのツリーを制作。ぬいぐるみのほか、「オオサンショウウオ リバーシブルネックピロー」や「オオサンショウウオポーチ」など、表情が豊かで柔らかな触感のグッズをクリスマスリースとして組み立て、装飾している。
ツリーの先端を彩る飾りもカラフルな「オオサンショウウオマグネット」で表現し、細部にまでオオサンショウウオグッズで制作することにこだわったのだそう。
また、同日よりクリスマス限定のマフラーを巻いた全長約130cmの「マフラー付きオオサンショウウオぬいぐるみ」を200個限定で販売。その他、12月1日から2021年2月28日までの期間限定で、入場チケットと「オオサンショウウオぬいぐるみ(LLサイズ)」、「オオサンショウウオポーチ」がセットになったグッズ付きチケットも、各月数量限定で販売するという。