小児がんや重い病気の子供たちを支援するシャイン・オン・キッズは、12月13日19時より、10月1日に天国へと旅立った日本の第1号ファシリティドッグ、ベイリーのメモリアル動画を配信する。
ベイリーはハンドラーの森田優子氏とともに、2010年に静岡県立こども病院で活動をスタート。2012年7月に神奈川県立こども医療センターに移り、2018年10月に引退するまで延べ2万2585人の入院中の子供たちに寄り添い、励まし、笑顔にしてきた。
12歳9ヶ月で天国へ旅立つまで、大勢の人々に愛されたベイリーは12月14日生まれ。そこで同団体は、元気でいれば13歳の誕生日を迎えるその日の前日に、オンラインでメモリアル動画の配信を行うことを決めた。
動画は、語りを早見優氏、朗読を山寺宏一氏が務め、ベイリーゆかりの人物がその「犬生」を語る。ベイリーの功績を綴るドキュメンタリー動画となっている。
12月13日19時より約40分間、シャイン・オン!キッズ公式YouTube チャンネル(ShineOnKids)にて配信。