サンシャイン水族館(東京都豊島区)は、12月4日より「マンボウとの出会い」水槽にて、期間限定でタチウオの展示を開始した。
タチウオは体長1.5m前後になる魚で、太刀(たち)を思わせる外見や、頭を上にして立っているように泳ぐ姿からその名前がついたとも言われている。水深10~300mに生息し、鱗がなく体の表面を覆う銀色のグアニンは、マニキュアに含まれるラメの原料に使われていたこともある。
キラキラと銀色に輝く体や背びれがひらひらとしている様子は大変美しく、飼育は非常に難しい魚。そのため同館は、この機会に是非美しいタチウオをご覧くださいとしている。
なお、展示の様子はサンシャイン水族館公式Twitter(@Sunshine_Aqua)にて、日々更新中。