保護猫ふくちゃんと妻と一緒に、仲良く暮らしている筆者。本連載では保護猫を迎えるまでの経緯、迎えてからのエピソードなど、実体験を綴っていきます。
今回はお迎えから1年経ったふくちゃんの1日のルーティーンをご紹介します。実はふくちゃん、意外(?)と規則正しい生活をしているんです。
朝
平日、休日問わず、基本的に朝はベッドにいます。寝る時は一緒ではないのですが、明け方あたりにノソノソと入ってきて、私と妻の間あたりに寝ていることが多いです。そして枕の使い方はプロ級です。
人間が起き始めると、自然とふくちゃんも起きてきます。晴れている日はそのまま日向ぼっこへ。それか一緒にキッチンの方へ向かい、ご飯を食べます。稀にそのままひとりベッドに取り残され、爆睡することも。
昼
平日は我々が仕事をしていたり、休日の場合は外出している場合もあるので、基本的にふくちゃんはまったりタイムです。真冬の時は日向ぼっこからのコタツ直行、そのまま爆睡、なんてことも少なくありませんでした。最近は仕事してる人間の膝の上で寝てしまったり、窓辺で外を眺めていることも多いですね。リモート会議に参加することもしばしば。
夜
大体18時~19時以降からかまってほしいモードに。オモチャで遊ばせたり、なでなでしたり、ふくちゃんとのコミュニケーション・タイムです。在宅でなく出勤している日だったり、お出かけから帰ってきた時は、しっかりと玄関前で待機。お出迎えをしてくれます。(かわいい)
また、我々が夜ご飯を食べ終わってからは、毎日ちゅ~るを少量ずつ与えています。遅くなると催促されますし、未だ一番アグレッシブにスリスリしてくるのはこのタイミング。現金なやつです(笑)。
猫はやはり夜行性なので、夜が一番アクティブに動いているような気がします。トイレも夜にすることが多いですね。我々がベッドへ入ると、ふくちゃんもコタツ or 座椅子へ。最初に書いた通り、明け方までひとりでぐっすり寝ます。
次回は最近の悩み「運動不足」(疑惑)について、綴っていければと思います。狭い家なので、何か工夫をしなければ…。
ホセ:会社員兼ライター。普段は別ジャンル、別名義で書いてます。
猫:ふくちゃん(♂/2歳)。秋田で地域猫としてお世話されていたところ、野生動物に襲われ保護。臆病だけど人懐っこい、愛すべきどんくさ猫。
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