ノエルは、愛犬と寄り添える憩いのドッグカフェ「Dog Cafe Pawrentime(ドッグカフェポーレンタイム)」を4月17日に東京・広尾にオープンした。
多くのドッグカフェは、犬が主役ではなく、あくまでも人間が主役のカフェ。一緒に過ごせたとしても店内ではなくテラス利用であったり、犬用の食事が用意されていないお店も数多くあるのが現状。しかし同店は、愛犬と“同伴できる”お店ではなく、飼い主と愛犬が寄り添いながら、“一緒に過ごせる”ドッグファーストなカフェだという。
同店で提供するメニューは、アメリカ歴代3大統領の就任晩餐会の総料理長を歴任した経歴を持つ山本秀正氏が監修。愛犬には、ポルペッティー二のスープやパンケーキ、バースデープレートなど飼い主と同じ味わいを楽しめる食事を提供する。また、アメリカで多くの愛犬家から支持されている「Organic Doggy Chef」のウェットフードとクッキーを店内で手作り。さらに、厳選した自然のおいしさをそのまま食べることができる「犬のための健康食」を店頭とオンラインにて販売する。
愛犬との朝の散歩時にも気軽に立ち寄れるようにと、「アールグレイグラノーラ」や「オランジェトースト」などのモーニングメニューを用意した。デイタイムには、「アボカドとハラペーニョのタコライス」や「ヴィーガンカレーライス」など、ボリューム満点なメニューから「ガトーショコラ」や、「自家製プリン」などのデザートも充実。愛犬との癒しの時間を演出するメニューがラインナップするという。
また、店内には個室を完備。他の犬との交流が苦手な愛犬でも、周りを気にせず飼い主との時間を過ごせることはもちろん、愛犬の誕生日会や食事会などを友達同士で気兼ねなく利用することができる。