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伊豆シャボテン動物公園でベビーラッシュ…アメリカバクやジェフロイクモザルなどの赤ちゃんが誕生

アメリカバクの赤ちゃん
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伊豆シャボテン動物公園(静岡県伊東市)では、4月24日、アメリカバクの「コハル」が赤ちゃん1頭を出産した。さらに、4月28日、「ジェフロイクモザルの島」にて2013年以来約8年振りとなるジェフロイクモザルの赤ちゃん1頭と、「タッチdeZOO」で暮らすアカテタマリンの赤ちゃん2頭が誕生した。

アメリカバクの「コハル」は、お乳を与えたり、赤ちゃんの身体を舐めてきれいにしたりと、しっかりと子育てに励んでいるという。天気の良い暖かい日には、母親について展示場を歩く赤ちゃんの姿を観られる機会が多くなるそう。

ジェフロイクモザルの母親「一号」は2度目の出産で、今年8歳になる「ホイ」も同園で出産した。生まれたばかりの赤ちゃんは母親にしっかりとしがみついており、母親もきちんと抱いているそう。同園で飼育されているジェフロイクモザルは、オス1頭、メス3頭、今回誕生した赤ちゃん1頭の計5頭となった。

アカテタマリンには、双子の赤ちゃんが誕生。今回誕生した赤ちゃんを入れて全部で8頭の群れで暮らしている。母親「カグヤ」の授乳以外は、父親である「キフネ」を中心に群れで赤ちゃんの面倒を見ており、群れ全体で子育てに励んでいるという。

さらに、「アニマルボートツアーズのカピバラ展示場」では、カピバラの夫婦・父親「ワカバ」と母親「チーズ」の間に2頭の赤ちゃんが誕生しており、同園ではベビーラッシュを迎えている。天気の良い日には、赤ちゃんの愛らしい姿や家族の仲睦まじい様子を観ることができるとしている。

《鈴木まゆこ》

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