富士フイルムは、「第60回 富士フイルムフォトコンテスト」を開催すると発表した。
「富士フイルムフォトコンテスト」は、1950年に第1回が開催されて以来、半世紀以上の歴史を刻む、国内でも有数のフォトコンテスト。第60回となる今回は、一般企画として「ネイチャーフォト部門」「自由写真部門」、特別企画として、要望の多かったという「組写真部門」「アンダー39部門」が新設され、合計4部門にて作品を募集する。
「ネイチャーフォト部門」では、自然風景・動植物・昆虫・水中写真や人と自然との共生、里山の風景写真などを募集。「自由写真部門」では、ポートレート・スナップやスポーツ、伝統文化・郷土芸能など自由に思い思いの瞬間を撮った作品を募集する。そして、この2部門から1作品が「フジコン大賞」として選出され、受賞者には賞金100万円が授与される。
特別企画の「組写真部門」は、4枚1組とし、テーマは自由。また、「アンダー39部門」は、39歳以下の応募者を対象とした部門で、こちらもテーマは自由となっている。
作品の募集期間は、9月1日から10月20日まで。募集の詳細については、コンテスト公式ウェブサイトにて確認可能。