星野リゾート トマムの約100ヘクタールの広大な「ファームエリア」に7月1日、「巨大牧草ベッド」が誕生する。
このエリアは、もともと約700頭の牛が飼育され、農業が営まれていた場所。同リゾートは、この土地が本来持っていた美しい風景を取り戻し、訪れた人にも楽しんでもらいたいと考え、約100ヘクタールの土地をファームエリアとして運営。これまでに、羊を数えながら昼寝体験ができる「羊とお昼寝ハンモック」や、牧場をテーマにした「牧場ラウンジ」など、北海道の雄大な風景に囲まれて過ごせるスポットを提案してきた。
そのファームエリアに今回誕生するのが、「巨大牧草ベッド」。牧草を敷き詰めた全長30メートルのベッドで、放牧されている牛を近くで眺めながら、北海道らしい牧歌的な風景を楽しめるスポットなのだそう。ふかふかとした牧草の感触や夏の爽やかな風を感じつつ、ゆっくりとした時間を過ごすことができるという。
なお、新型コロナウイルス感染症対策として、ファームエリア内各所に手指消毒用のアルコールが設置され、1ブースごと1グループのみの利用に限定されている。
■「巨大牧草ベッド」概要
・期間：7月1日～9月30日
・料金：無料
・時間：10時～16時
・場所：星野リゾート トマム「ファームエリア」
・対象：宿泊、日帰り客共に利用可
・備考：天候状況により、中止の場合あり
