青春出版社は、『もしも人食いワニに噛まれたら!』を6月29日に刊行する。
著者はワニが好きすぎてオーストラリア在住20年という福田雄介氏。人食いワニ一筋で研究を続けてきた。
ワニは、遊泳や魚釣りなど人が水の中に入っているときに襲ってくるケースもあるが、一方で好奇心旺盛で遊ぶのが好きだったり、行ったことのない場所からでも伝書鳩のようにちゃんと帰ってこられるなど、チャーミングな一面もある動物なのだそう。
同書では、そんなワニの知られざる生態や体の仕組みについて、豊富な写真と図解によって迫っていく。また、襲われたときの逃げ方や倒し方なども公開している。