シティホテル・クロスホテル京都と京都水族館(京都府京都市)は、クラゲをモチーフにした客室「見上げる! MANTENくらげルーム」を共同企画。7月17日よりクロスホテル京都にオープンした。
「夜空に浮かぶクラゲ」をテーマとした1室限定の客室。京都水族館の新エリア「クラゲワンダー」の誕生1周年記念として、京都の海に多数生息するミズクラゲをリアルに再現した。最大4人まで宿泊できる広々とした客室に、様々な表情の11種類、3サイズのミズクラゲのステッカーとガラスフィルムを組み合わせ、部屋の天井や壁に貼付している。
オオサンショウウオのコンセプトルームに続き、イラストのデザインはillustration&design YOSHIDAKEが制作。京都水族館の飼育スタッフ監修のもと、実物のようなクラゲが、ゆったりふわふわと漂う様子を天の川に見立てて表現している。
宿泊プランには、朝食や京都水族館の入場券が付き、また、8月末までの宿泊者限定で、アウトドア用品を取り扱う「Stream Trail」とコラボしたオリジナルミニトートバッグが含まれる。ベッドで横たわりながらゆらゆら漂うクラゲを眺めたり、写真を撮ったりと部屋を堪能した後は、京都水族館でもクラゲの世界を楽しめる。