辰巳出版とフェリシモは、「保護猫」の存在を広め、猫の殺処分を減らしたいという願いを込めて、辰巳出版の書籍『猫にひろわれた話』と「フェリシモ猫部」とのコラボキャンペーンを開始した。
1月28日に辰巳出版より刊行される『猫にひろわれた話』は、猫専門誌『猫びより』と『ネコまる』(ともに辰巳出版)がこれまで取材してきた記事から、保護猫にまつわるエピソード22話を収録。SNSで絶大な人気を誇る猫や、半身不随のハンデを負いながら力強く生きる猫、義足の猫、26歳のご長寿猫など、個性豊かな保護猫たちが登場する。
フェリシモ猫部は、「猫と人とがともにしあわせに暮らせる社会」を目指して、2010年から活動をしているフェリシモ内の部活動。猫好きならではの視点で、数々のオリジナル商品を生み出している。また、国内の様々な団体での動物保護や飼い主探しの支援に充てられる「フェリシモわんにゃん基金」などの社会活動に取り組んでいる。
そんな2社がタッグを組み、動物保護活動を支援するためTwitterキャンペーン「#猫への恩返しキャンペーン」を1月27日まで開催。キャンペーンツイートのリツイート数×10円が、「フェリシモわんにゃん基金」を通して全国の動物保護団体に寄付される(上限10万円)。キャンペーンへは、辰巳出版の『猫びより』公式Twitter(@nekobiyori_jp)より参加可能。