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猫用インテリアペットブランド「MOCK things by hand」デビュー…爪とぎ、フードボウルなど

猫用インテリアペットブランド「MOCK things by hand」デビュー
  • 猫用インテリアペットブランド「MOCK things by hand」デビュー
  • 猫用インテリアペットブランド「MOCK things by hand」デビュー
  • Cat Stool(Midi、Silver)
  • Octagon Bowl(猫用食器)
  • Cat Stool(Max、Black)
  • Cat Stool(Midi、Black)
  • Cat Stool(Mini、Black)
  • Octagon Bowl(猫用食器)

日本発の猫用インテリアペットブランド「MOCK things by hand」が2月22日に誕生。猫用爪とぎ全4シリーズ10種類および、美濃焼フードボウル全6色の販売を開始した。

爪とぎシリーズは、猫にとって安全性が高いことはもちろん、猫が飛び乗ったり寝転がったり猫用のスツールとして使えること、インテリアに溶け込む飽きのこないデザインであること、爪をといだあとの細かな紙のゴミがほとんど出ないことを基準に設計したという。

そのため、爪とぎの素材である段ボールの外側ライナーには、一般的な強化段ボールよりも厚く硬い特別な紙を使用。毎日猫がバリバリと爪をといでも、爪とぎ自体の劣化はほとんどなく、長期間使用することができる。また、爪をといだ後に出る細かな紙のゴミも出にくいため、掃除の手間も省くことができる。また、爪とぎの両側面には、 木材独特の風合いと質感を追求し印刷ではなくチェリー材を採用。 宮崎県の木工職人の手により1枚ずつ丁寧に作られ、耐久性に優れ高級感と独特の風合いが出ている。

インテリアとしても部屋の雰囲気を損なわない椅子タイプの猫用爪とぎ「Cat Stool(キャットスツール)」は、高さ約46.5cmと、猫が飛び乗るのに程よい高さに設計されている。上に飛び乗って爪を研いだりゆったり寝転んだり、その日の猫の気分で思い思いに使用することができる。Max・Midi・Miniの3サイズ展開。

曲線が猫の体にフィットするピーナッツ型の爪とぎは、上に乗って爪を研いだり曲線に沿って寝転んだりできるだけでなく、中に入ってひと休みをすることもできる(3サイズ展開)。また、六角形の爪とぎトンネルは、六面どこでも爪をとぐことができ、上に乗ったり中をくぐって遊ぶことが可能。複数個を横に並べればトンネルに、上に重ねればタワーとしても使うことができる(2サイズ展開)。

三角形の爪とぎトンネルは、伸びをしながら爪をといだり、中をくぐったり、立てた状態で使用したり滑り台のように横に寝かせて使用したりと使い方は様々。大小での組み合わせや、 他のデザインの爪とぎとの組み合わせで猫用アスレチックとしても使用できる(2サイズ展開)。

美濃焼フードボウルは、猫にとっての食べやすさが追求された八角形のフードボウル。高さがあることで毎日の食事時の首や関節への負担を減らし、深く屈むことなく適度な高さで食事を取ることができ、吐き戻しを軽減。ボウル部分は広く浅く仕上げられているため、敏感なヒゲも器にあたりにくく、猫にとってのストレスも軽減する。

キャットフードの食べこぼしや周囲への飛び散りもしにくいデザインとなっている上、約900gの重量があるため器が倒れづらく、飼い主にとっても嬉しい設計。電子レンジでの温めにも対応している。全6色展開。

《鈴木まゆこ》

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