白泉社は、月刊誌『MOE』の4月号を刊行した。巻頭特集は「出版120周年 ピーターラビット」。
今年はピーターラビット出版120周年のメモリアルイヤーだ。2022年3月26日より東京・世田谷美術館を皮切りに巡回予定の「出版120周年 ピーターラビット展」では、未公開原画を含む絵本原画など約170点の作品や資料が展示される。
ビアトリクス・ポターが病気の少年に贈った絵手紙が、世紀を超えた絵本へと成長したピーターラビットには、まだ知られていない魅力がたくさんあるという。絵手紙に込められた感動の物語、ポターのうさぎへの愛が伝わる緻密スケッチをはじめ、絵本を大人読みする「ざんねんなピーターラビット」、 日本人が好きになる秘密を探る「日本画とのかわいい4つの共通点」など、 新たな魅力を特集している。
特別ふろくは「ピーターラビット画集」、とじこみふろくは「ピーターラビット ハッピーバースデーシール」となっている。
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