シュライヒジャパンは、牧場の動物をテーマにした「ファームワールド」シリーズから、ウサギの「ロップイヤーラビット」や定番の「ブタ」、「コウノトリ」や農場で活躍する「ヒツジ(オス)」、馬の「ベルジャン・ドラフト」など、全6アイテムの新製品を3月10日に発売する。
スペイン原産のアナウサギを品種改良してつくられたロップイヤーは、長く垂れた耳とつぶれた丸い鼻が特徴。フィギュアはグレーの小さな体で、毛並みがリアルに表現されているだけでなく、足の裏の肉球も再現されている。
日本の特別天然記念物に指定されているコウノトリは、鮮やかなオレンジ色のくちばしと脚が際立つフィギュアに仕上がっている。
定番の「ブタ」はリニューアルされて再登場。上を見上げた黒い目が愛らしいメスのブタだ。ピンクの体を覆う毛並みの細かさ、お腹の膨らみ、丸まった尻尾、蹄がリアルに再現されている。また、「子ブタ」のフィギュアもリニューアルした。
オスのヒツジは角のサイズが群れの中での順位を決める重要な要素で、餌を食べる順序も角のサイズによって決まる。フィギュアは、たくましい脚と豊かな毛の様子が表現されており、渦巻き状の角を持っている。
「ベルジャン・ドラフト」は、「ベルギーの輓馬(ばんば)」ともいわれるベルギーのブラバント地方原産の馬をモデルにしたフィギュア。輓馬だけあって、たくましい腰の筋肉と脚が特徴で、たてがみとしっぽの美しさも再現したフィギュアとなっている。
なお春には、イヌのフィギュア「アフガンハウンド」「ブルテリア」「ゴールデンドゥードル」とネコの「ラグドール」など4アイテムの発売が予定されている。