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感性を高める体験型デジタルコンテンツ 「音からうまれる!いきものの島 」リリース

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「音からうまれる!いきものの島」
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デジタルコンテンツ制作や体験デザインを手がけるビービーメディアのプロジェクトチーム「テクプラパーク」は、動物や自然の状態・動きなどからイメージされる「オノマトペ」をテーマにした体験型デジタルコンテンツ 「音からうまれる!いきものの島 」β版をリリースした。

同プロジェクトチームがめざしているのは、親子で楽しく遊びながら好奇心・探究心を刺激して、学びや成長につながるコンテンツ制作。

「音からうまれる!いきものの島 」は日本語がオノマトペ表現の多い言語であることに着目。「かたち」 「うごき」 「かんしょく」のオノマトペが描かれた3種類のブロックを組み合わせてオリジナル装置で読み込むと、マッチした動物が投影映像の中に生み出される。

さらに投影映像内に生み出された動物や、木や花などの植物、雲や雨などの自然現象に触ると、それにマッチするオノマトペの文字と音声が出現するインタラクションが発生。そのほかにも生み出された動物が生息しやすい環境に移動する仕掛けなどがあり、子どもの創造力や表現力などの感性を高めることにも役に立つという。今後、全国の体験型施設や動物園、水族館などに導入されることを想定している。

《山本真美》

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