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写真展「星野道夫 悠久の時を旅する」名古屋タカシマヤにて開催…4月25日まで

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ホッキョクグマ。カナダ、ハドソン湾(撮影 星野道夫)
  • ホッキョクグマ。カナダ、ハドソン湾(撮影 星野道夫)
  • 秋の夕暮れ、カリブーが極北の河を何かに急がされているように渡っていった(撮影 星野道夫)
  • 草むらに潜むグリズリー(撮影 星野道夫)
  • アルペングロウ(山頂光)に染まる夕暮れのデナリ(マッキンレー山)。デナリ国立公園(撮影 星野道夫)
  • タテゴトアザラシの親子。カナダ、セントローレンス湾(撮影 星野道夫)
  • グリズリーの親子(撮影 星野道夫)
  • 星野道夫(ほしのみちお)
  • しおり

ジェイアール名古屋タカシマヤは、4月14日から25日までの間、写真展「星野道夫 悠久の時を旅する」を開催する。

星野氏は20歳の夏休みにアラスカに滞在したのをきっかけに、アラスカへの思いが募り、写真家の道に。多くの「出会い」を通じて思索を深め、多くの心打つ大自然や動物の写真と美しい文章を残した。1996年に取材中の事故で亡くなり、今年は生誕70年にあたる。

同展では、初めて足を踏み入れたアラスカの村の記録から、亡くなる直前まで撮影していたロシアのカムチャツカ半島での写真までを一望できる。さらに、20歳のときに初めてシシュマレフ村の村長に宛てて書いた手紙をはじめ、貴重な資料も展示している。

■開催日時
開催期間:4月14日~25日
開催場所:ジェイアール名古屋タカシマヤ 10階 特設会場(愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4)
入場料:一般1000円、大学生・高校生800円、中学生以下無料
入場時間:午前10時~19時30分(20時閉場)※最終日は16時30分まで(17時閉場)

《山本真美》

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