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チャリティーイベント「いぬねこなかまウクライナ」開催、動物保護活動を支援…6月19日

「いぬねこなかまウクライナ」
  • 「いぬねこなかまウクライナ」
  • 昨年の「いぬねこなかまフェス」の様子
  • 小泉今日子氏コメント「ペットを抱えて避難する人の姿をニュース映像で見た時に胸に棘のようなものが刺さりました。そして私の黒猫を抱きしめました。体温と心臓の音を感じました。等しい命を守るために出来ることがあるならと、微力ながら参加させて頂きます。」
  • 坂本美雨さんコメント「こんなことが本当にこの時代に起こっていることが信じ難く、苦しい気持ちで数ヶ月過ごしてきました。微力でも、何か自分にできることをとにかくやるしかない。避難した人々の、故郷での暮らしがいつ戻るかはわからないけれど、少しでもホッとできる瞬間がありますように。」

ミグノンプランは、ウクライナの動物保護活動の支援を目的としたチャリティーイベント「いぬねこなかまウクライナ」を6月19日17時からオンラインで開催する。

同イベントは、動物保護をテーマに2014年より毎年開催されてきた動物好きの著名人による手作りイベント「いぬねこなかまフェス」のメンバーが中心となって緊急開催するもの。常連メンバーの小泉今日子氏、坂本美雨氏のライブパフォーマンスに加え、ウクライナの民族楽器・バンドゥーラの演奏家であるカテリーナ・グシー氏、ウクライナから避難しているチェロ奏者のラブロワ親子がライブ演奏を行う。

今回出演できない「いぬねこなかまフェス」のメンバーによるチャリティーオークションの開催も検討中で、開催情報はチケットサイトにて随時告知するとのこと。

また、同イベントの収益金は全額をウクライナの動物保護活動へ寄付される。今後はイベントを通じた寄付だけでなく、ウクライナの動物保護活動への継続的な支援も呼びかけたいと考えているという。

■イベント概要
開催日程:6月19日
開催時間:17時開演
チケット料金:3000円
出演:Kateryna Gudzii、黒猫同盟(コイズミキョウコ ウエダケンジ) 、坂本美雨、スティーヴ エトウ、Tetiana Lavrova&Iana Lavrova (ウクライナより避難してる親子・チェロ奏者)、友森昭一、富樫春生、Jakub Kotowicz(ポーランドの獣医師・リモート出演)
※通常の「いぬねこなかまフェス」は例年通り9月に開催予定

《山本真美》

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