国際的な環境保全団体である世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)は、「ソーシャル・ディスタンシング」(social distancing、社会的距離)についてのツイートを行った。
新型コロナウイルス拡大防止のため、人と人との距離を開け接触を減らす「ソーシャル・ディスタンシング」が提唱されている。具体的にどのくらいの距離を取れば良いのかというと、“お互いに手を伸ばしたら届く距離である2メートルが目安”だと厚生労働省は伝えている。
2メートルとはどのくらいの距離なのか。WWFジャパンでは、わかりやすく動物を例に挙げ、ツイートした。例えば、ジャイアントパンダであれば1頭が人と人の間にいる距離。他にも、オサガメや若いオスのホッキョクグマ、キングペンギンだと2羽が寝転んで並んだ状態が約2メートルにあたるとしている。
■WWFジャパンのTwitter(@WWFJapan)人混みの多い場所に行くときには...
ジャイアントパンダ、
オサガメ、
若いオスのホッキョクグマ、
2羽のキングペンギン、
くらいの距離を意識してみましょう pic.twitter.com/SU7VF3McKx— WWFジャパン (@WWFJapan) March 30, 2020