アクア・ライブ・インベストメントは、川崎市初となる水族館を7月にオープンすると発表した。
同館は、「カワスイ 川崎水族館」という名称で、川崎駅前商業施設「川崎ルフロン」の9、10階に開業を予定している。当初は「川崎駅前水族館」という名称で開業準備を進めていたが、川崎市民や来館者が覚えやすく愛着が湧く名称で、長く地域に愛されるようにと「カワスイ 川崎水族館」に名称変更をしたとのこと。
「世界の美しい水辺」をテーマに創られた同館は、10階のプロローグから始まり、「多摩川ゾーン」、「オセアニア・アジアゾーン」、「アフリカゾーン」と続く。さらに9階には、「南アメリカゾーン」、「パノラマスクリーンゾ―ン」、「アマゾンゾーン」があり、全6つのゾーンで構成されている。照明・音響・映像技術を駆使した展示がされているため、五感に刺激を受けながら、生き物との出会いが体感できるとのことだ。
館内には生き物の展示の他、「地球と生きる」をコンセプトに展開する「カワスイ オフィシャルショップ」やカフェやレストラン、売店なども併設される。