プリンターや複合機などを製造している電機メーカーのブラザー工業は、工作しながら学べるプリントコンテンツ「絶滅危惧動物図鑑」を公開した。
「絶滅危惧動物図鑑」は、同社の環境スペシャルサイト「brotherearth.com」内にて公開。図鑑の台紙、コアラやパンダなど12種の絶滅危惧動物の絵柄、その解説を印刷し、自由に台紙に貼り付け、オリジナル図鑑が作れるコンテンツとなっている。解説には、絶滅危惧となった原因が書かれているため、工作しながら絶滅危惧動物について学ぶことができる。印刷はPCからだけでなく、スマートフォンからも行うことが可能で、作成手順の動画も公開されている。
同社は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため外出自粛が続いている中、工作をしながら絶滅危惧動物について学び、少しでも“おうち時間”を楽しんで欲しいとしている。