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アドベンチャーワールド、和歌山県在住者限定で一部を営業再開…5月21日から

アドベンチャーワールド一部再開
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アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)は、新型コロナウイルス感染防止のため、臨時休園を続けていたが、5月21日より和歌山県在住者限定で、パークの一部を開園すると発表した。なお、入園料は半額とのこと。

同園は、政府および和歌山県による自粛要請緩和の発表を受け一部開園を決定。「顔晴ろう!わかやま Smiling Days」と題し、和歌山県民の晴れ晴れとした笑顔が起点となり、日本中にSmileの輪を広げて行きたいとしている。

一部開園にあたり感染予防対策として、屋外および換気が可能な屋内施設のみの営業とし、動物とのふれあいや、人が密集するツアー・アトラクションは中止する。また、1日当たりの入園者数の上限を5000人とし、入園時にサーマルカメラによる体温チェックを実施。パーク内にはアルコール消毒液を設置して予防対策を行うとのこと。

■「顔晴ろう!わかやま Smiling Days」概要
・開催期間:5月21日から
・営業時間:午前10時半~午後4時半
・入園対象者:和歌山県在住者限定
 和歌山県在住であることを証明できる身分証明書(運転免許証、健康保険証など)の提示が必要
・入園料金:通常料金の半額
 大人 2400円、シニア 2150円、中人 1900円、小人 1400円
・チケット:「顔晴ろう!わかやま Smiling Days」1日入園チケットの購入もしくは年間パスポート
 チケットは公式WEBチケットストア限定販売。入園窓口での販売はなし。
・その他:マスク用持参、体温37.5度以上の場合は入園不可

《鈴木まゆこ》

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