学研ホールディングスのグループ会社である学研プラスは、ゆるゆる4コマ図鑑シリーズ第6弾となる「ゆるゆるアマゾン図鑑」を7月16日に刊行する。
アマゾン川は世界最大の流域面積を誇り、1000を超える支流を擁する大河川で、その周囲の熱帯雨林は日本の6倍の面積にもなるといわれている。同書では、そんなアマゾン川流域やその周辺に生息するほ乳類・鳥類、魚類、両生・は虫類、昆虫類など60種以上の生物をイラストと漫画で紹介。
名前を聞くだけでは正体のわからない生物についても、シリーズでおなじみのゆるゆる4コマ漫画と解説で詳しく紹介しており、図鑑が初めてという子供から生き物に詳しい人まで、誰でも楽しめる内容になっているという。
また、コラムでは、雨季になって沈む森や淡水に住むイルカなど、他の地域ではあまり見られない自然現象についてや、そこに暮らす一風変わった生態を持つ生物について詳しく紹介されている。