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保護猫譲渡を前提としたクリエイティブ拠点「SANCHACO」、保護猫たちを迎え入れ

「SANCHACO」、保護猫たちがやってきた
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シナモンチャイは、6月に運営を開始した、保護猫譲渡を前提としたクリエイティブ拠点「SANCHACO」に保護猫を迎え入れたことを発表した。

SANCHACOでは、保護猫を飼うことを推奨しており、入居者と猫が幸せな暮らしを送ること、猫たちの存在が隣近所の住民を結び付けて相互扶助の役割を担っていくことを想定しているという。猫たちの餌やりや不在時の預かりといった機能を提供することで、都市で忙しく働くビジネスパーソンにとっての猫が飼えない理由を解消していくことを目指しているのだそう。

同拠点に迎え入れた保護猫たちは、前の飼い主が急逝し、行き場を失ってしまったシニア猫たち。愛情を一身に受け、室内飼いされてきた人馴れした猫たちで、人見知りせず、猫よりも人間が好きなのんちゃんや、おとなしく性格の良い15歳の三毛猫ミーちゃん、臆病だが甘えん坊のハナちゃんがいる。

同社は、ぜひ猫たちに会いにきて欲しいとしており、また、譲渡希望者も募集している。

《鈴木まゆこ》

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