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在宅勤務でペットとの生活に変化はあったか、犬飼育者にアンケート調査実施…イオンペット

在宅勤務でペットとの生活に変化はあったか、犬飼育者にアンケート調査実施(イオンペット)
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イオンペットが運営するペット霊園検索サイト「メモリアルなび」は、犬飼育者で緊急事態宣言以降1ヶ月以上の在宅勤務を体験した人111人に対し、アンケート調査を実施、その結果を発表した。

まずは、今回アンケートに回答した人が飼育している犬の頭数を確認。1頭飼いが1番多く約80%、2頭は16.4%、3頭が最も少なく0.9%、4頭と5頭以上が同数の1.8%。

上記飼育者に対し、まずは「在宅勤務に切り替わった際、ペットに変化はあったか」を質問。1番多かった回答は37.3%で「特に変化はなかった」となり、次いで「以前より甘えるようになった」が33.6%、「在宅していることを気にしているように見えた」が31.8%という結果となった。60%以上の人が、ペットに何らかの変化があったと感じていることがわかる。中には、在宅勤務でいつも一緒にたため、「留守番ができなくなった」という人もいるようだ。

次に、「ペットの生活は、在宅勤務でどのように変化したか」を質問。すると、「ペットの世話をする時間が増えた」が60%、次いで「ペットと一緒の時間が増えて癒されていると感じた」が46.4%、「家族やペットのために自身の感染に気を付けるようになった」が29.1%という結果となった。

続いて、「ペットとの散歩はどうしていたか(いるか)」を質問すると、「緊急事態宣言以前と変わらない」が46.4%、次いで、「緊急事態宣言以前よりも減らした」が23.6%、「緊急事態宣言以前よりも増えた」が19.1%、「ほとんど行かなかった」が10.0%という結果だった。

さらに上記で「ほとんど行かなかった」「緊急事態宣言以前よりも減らした」と回答した人に対し、「ペットの食欲の変化」を質問したところ、「あまり変わらない」が67.6%、「食欲は減った」が24.3%、「食欲が増えた」が8.1%となった。

続いて、「コロナ禍でペットに対して気を付けていること」を質問。「散歩の際に人に触らせないようにしている」が45.5%、「散歩の際に散歩仲間で集まらないようにしている」が44.5%、「家の中での消毒や換気などを今まで以上に気を付けている」が42.7%という結果となり、主に人との接触や消毒に気を使っていることがわかった。

最後に、「コロナ禍でのペットとの暮らしの変化」について尋ねてみると、「変わらない/変わらないと思う」が46.4%、「変わった/変わっていくと思う」が40.9%、「変わったと思うが終息すれば元に戻っていくと思う」が12.7%という結果となった。

同社は今回の調査結果を受け、ペットと一緒にいる時間が長くなったことで、今まで以上に世話ができたり、癒されたりした人が多かったことが印象的だとしている。

また、コロナ感染に関しては、子供がいる家庭と同様に、密を避けたり消毒を徹底したりしているようだとも述べている。

■調査概要
・回答期間:2020年8月19日
・回答者:全国の犬飼育者111人

《鈴木まゆこ》

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