西東社は、9月4日、累計発行部数15万部となるペット書シリーズ第3弾、『とりほん 飼い鳥のほんねがわかる本』を刊行した。
同社ではこれまでに、漫画と専門家の解説で楽しめるペット書シリーズ「ねこほん」と「いぬほん」を刊行。シリーズ3作目となる同書では、飼い鳥の気持ちを100問100答で学ぶことができる。
セキセイインコとオカメインコを飼う鳥好き夫婦を主人公に、文鳥、キンカチョウ、コザクラインコ、ヨウムなどのキャラクターが登場し、「なんで早起きなの?」 「鳥も浮気するの? 」といった疑問に答えていく。
近年、フルカラーの視覚や言語能力など、人との共通点に注目が集まり、急速に研究が進んでいるという鳥。そんな最新の研究結果を、「飼鳥情報センター」を運営する磯崎哲也氏監修のもと、鳥好きのイラストレーターもねこ氏によって描かれた1冊となっている。