サンシャイン水族館(東京都豊島区)は、現在、新型コロナウィルス感染拡大防止のため時間の決まった各種パフォーマンスを休止しているが、従来とは全く違った新たな取り組みとして、「いつでもどこかで何かが起きている水族館!」をテーマに、“何か”が起きている新企画「いきものディスカバリー」をスタートさせる。
同企画では、生き物の自然な姿や生き物と飼育スタッフとの関わり合いを新たな表現や伝え方で紹介し、飼育スタッフが伝えたい生き物の魅力やおもしろさ、すごさをわかりやすく伝えるという。
アシカのトレーニング風景や、体重測定時にペンギンがよちよちと体重計に乗る愛らしい姿など、飼育スタッフと生き物たちとの近い距離感から、信頼関係や愛情を感じられる「発見」が満載なのだそう。
飼育スタッフが給餌の際に、一言生き物情報を伝えたり、大水槽「サンシャインラグーン」でのダイバーによる解説があったりなど、不定期に館内各所で展開。そのため、「いつ」「どこで」「何が」起こるかわからないワクワク感高まる光景が、館内の様々な場所に次々と現れるという。
同館は、ぜひたくさんの「発見」をしてみてほしいとしている。