保護猫に関わる事業を運営するネコリパブリックは、ガラス越しに保護猫たちを愛でながら宿泊できるホテル「ねこ旅籠（はたご）」において、猫を愛でながら完全個室でテレワークができる新サービス「猫旅籠（ねこはたご）ワーク」を開始した。
同サービスは、隣接する昭和の大衆浴場風の保護猫カフェ「ねこ浴場」の16匹の保護猫たちにガラス越しに癒されながらテレワークができるというもの。ガラス越しのため、猫アレルギーの人でも安心して利用できるという。
部屋は畳の個室となっており、入り口の襖を閉めることで完全個室にすることも可能。また、昭和の風情あふれるちゃぶ台の貸し出しや、昼寝用の枕の貸し出しサービス、フリーWi-Fi、ドリンクバーが付いている。弁当の持ち込みや、出前を頼むこともできるとのこと。
利用料金は、5時間3000円となっており、この料金は保護猫たちの居場所を守るために使われる。なお、「ねこ浴場」の保護猫たちは、所定の手続きを経たうえで迎えることも可能だ。
