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CCC MARKETING、「猫との暮らし」に関するアンケート調査を実施

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CCC MARKETING HOLDINGSは、2月22日の「猫の日」を前に、Tアンケートにて「猫との暮らし」に関する意識調査を実施した。

まずは、「一日の中で、飼い猫のために使う時間(遊ぶ・世話・掃除・食事など)」について調査。その結果、男性では「30分~1時間未満」が32%と最も多く、女性では「1時間~3時間未満」が33%と最も多かった。また女性の6%が「5時間以上」と回答しており、活動時間の多くを猫と一緒に遊んだり、世話をして過ごしていることもわかった。

次に、「飼うようになって良かったこと、嬉しかったこと」を11の項目ごと(※1)に5段階評価で質問。その結果「そう思う」「まあそう思う」と答えた人の割合で、「癒される」(男性:89%/女性:96%)、「とにかくかわいい」(男性:86%/女性:95%)、「甘えてくる・寄り添ってくれる」(男性:88%/女性:93%)という回答が男女ともにトップ3を占めた。その他にも、「仕事を頑張れる」に対して、「そう思う」「まあそう思う」と答えた人の割合は、男性は36%、さらに女性では56%にまでのぼる結果となった。

さらに、猫の存在について思うことや感じることについて質問したところ、「家族の一員」として、「そう思う」、「まあそう思う」と答えた人は男性94%、女性98%と非常に高い割合となった。また、男性の24%、女性の35%が「恋人」だと思うと回答しており、さらに、男性の17%、女性の33%が「神に近い存在」だと思うと回答している。

最後に、「猫との暮らしで変化したライフスタイル」について、14の項目(※2)ごとに調査を行った。男性で「そう思う」「まあそう思う」と回答した割合が最も高かったトップ3は、1位「猫の動画・画像をよく見るようになった」(63%)、2位「泊まりがけの旅行の頻度が減った」(53%)、3位「こまめに掃除するようになった」(52%)という結果になった。一方女性では、1位「猫の動画・画像をよく見るようになった」(78%)、2位「家族のコミュニケーションが増えた」(66%)、3位「こまめに掃除するようになった」(65%)という結果になった。

今回の調査で、飼い猫の存在が飼い主のライフスタイルに影響を与えることがわかった。同社は、コロナ禍で先行きが不透明な現代において、猫はその愛らしさで、人間の日常生活から不安を取り除く役割を担ってくれているのかも知れないとしている。

■調査概要
・調査方法:インターネット(Tアンケート)
・調査期間:1月18日~1月22日
・調査地域:全国
・調査対象:16~89歳の男女(T会員)かつ自宅に猫を飼っている人
・サンプル数:2007人
※1:甘えてくる・寄り添ってくれる/手からおやつを食べてくれる/癒される/SNSで「いいね」がもらえる/一緒に寝てくれる/遊んでくれる/笑顔になれる/慰めてくれる/仕事を頑張れる/とにかくかわいい/散歩がいらない

※2:こまめに掃除するようになった/猫のモチーフやキャラクターなどのグッズが増えた/猫の画像や動画をよく見るようになった/猫に関するSNSでの発信が増えた/家での食事が増えた/家族のコミュニケーションが増えた/猫を通じて友達ができた/帰宅時間が早くなった/泊まりがけの旅行の頻度が減った/家具などの買い替えが増えた/早起きになった/健康になった/ご近所とのトラブルが増えた/さみしくなくなった

《鈴木まゆこ》

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