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伊豆シャボテン動物公園、ミーアキャットやワオキツネザルなど赤ちゃんが続々誕生

伊豆シャボテン動物公園、ミーアキャットやワオキツネザルなど赤ちゃんが続々誕生
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伊豆シャボテン動物公園(静岡県伊東市)では、2021年2月~3月にかけて、ミーアキャット、ヨザル、プレーリードッグ、ワオキツネザル、マーラ、パルマワラビーの赤ちゃんが誕生した。

3月7日に6頭、3月27日に1頭のミーアキャットの赤ちゃんが誕生。普段は母親とともに巣箱の中で暮らしているが、今後は展示場に出る練習を始め、少しずつ外で過ごす時間を長くする予定だという。

3月27日には、父「よっしー」と母「かねこ」の間にヨザルの赤ちゃんが1頭誕生。母「かねこ」は3度目の出産で、同園のヨザルは父母と兄姉、赤ちゃんの計5頭のファミリーとなった。

プレーリードッグは、3月6日に4頭、3月18日に6頭、3月23日に2頭が誕生。先に生まれた4頭は母親とともに巣の中で暮らしており、近日中には天気の良い日に一定時間だけ展示場に出し、群れの大人たちと顔合わせをしながら外の環境に慣れる練習をしていく予定だという。

ワオキツネザルの島では、2月21日、2月26日、3月3日に各1頭の赤ちゃんが、また、クロキツネザルとリスザルの島では、3月23日に双子の赤ちゃんが誕生した。

「なかよし牧場」で生まれた2頭のマーラの赤ちゃんは一般公開を開始。両親の後をついて歩いたり、同い年同士でじゃれたり休んでいたりと、微笑ましいシーンを見ることができる。

2月7日と、3月8日にはパルマワラビーの赤ちゃんが誕生し、2月生まれの子はお母さんの袋から出るようになったそう。現在は母子ともに非公開だが、5月にはカンガルーの丘に合流させる予定だという。なお、有袋類は非常に未熟な状態で生まれるため、同園では、赤ちゃんが袋から出た姿を初めて観察した日を「誕生」としている。

たくさん生まれた動物の赤ちゃんたちは、母親のおっぱいを飲んだり兄弟とじゃれあったり、すくすくと成長しているとのこと。

《鈴木まゆこ》

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