キュリオスプリングは、超弾性ワイヤーを採用した猫じゃらし「ばねじゃらし」を発表、6月30日までクラウドファンディングのGREEN FUNDINGにて先行予約を受け付けている。一般販売は、8月2日より開始する。
現在、コロナ禍の影響により、猫を室内飼育する人が増え、「猫と良好なコミュニケーションを築き、猫のストレスと運動不足を解消したい」という強いニーズがあるという。
そこで同社はこのニーズに対応するため、一般的なワイヤー式の猫じゃらしでは鉄製だったワイヤーに、医療用のカテーテルなどに使用されるニッケルチタン製の超弾性ワイヤーを採用し、より効果的に猫をじゃらすことができる「ばねじゃらし」を開発した。
同商品は、グリップばね、先端ばね、超弾性ワイヤーの3つの弾性が掛け合わさる機構「スリースプリングシステム」により、「おもちゃが生き物」のように動く。この機構は「グリップばねを軽く握り揺らすだけでじゃらす」ことを可能にし、ユーザーは懸命に手を振らずに快適なじゃらし体験を味わえるそう。
この機構によって、先端のおもちゃはまるで生き物のように動き、猫は狩猟本能をくすぐられ運動不足を解消。さらに先端のおもちゃは他の種類へと交換できるため、猫が飽きにくく、消耗部品が少なく、従来の使い捨ての猫じゃらしよりもプラスチックごみの削減にも貢献するという。
なお同社は、6月26日、27日に開催される猫好きの祭典 「にゃんだらけvol.11」に初出展する。当日は「ばねじゃらし」を体験できるとのこと。
