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すみだ水族館&京都水族館が小学生の自由研究をサポート…7月26日10時より予約受付開始

すみだ水族館&京都水族館、小学生の「自由研究」をお手伝いする「夏の自由研究 超サポート制度」を実施
  • すみだ水族館&京都水族館、小学生の「自由研究」をお手伝いする「夏の自由研究 超サポート制度」を実施
  • すみだ水族館(参考画像)
  • 京都水族館(参考画像)

オリックス水族館は、「すみだ水族館」(東京都墨田区)と「京都水族館」(京都府京都市)にて、小学生を対象とした「夏の自由研究 超サポート制度」を実施する。

同プログラムでは、今年も外出などの「自由」に限りがある夏休みに、「自由研究って、何をしたらいいの?」「自由って、どこまで自由に考えていいの?」などの子供たちの悩みに向き合い、生き物に対する純粋な“好き”や”好奇心”を探りながら、飼育スタッフが研究の手伝いをする。

参加者は、「ペンギン」「クラゲ」「飼育スタッフ」などの各カテゴリーに沿って、研究したいテーマを事前に1つ提出。各プログラムの開催日までに、研究の具体的な進め方や研究成果のまとめ方などを、同館スタッフとメールや電話で打ち合わせを重ねながら決定していく。当日は、飼育スタッフと一緒に生き物と向き合いながら、インターネットや図鑑では調べられない生き物の不思議や疑問に迫っていく。

同社は、旅行や遠出がしづらく、生き物や自然に触れる機会が少ない日々においても、水族館で生き物を直接見て、飼育スタッフと一緒に考えることで、子供たちの「自由な発想」を育んでいくとしている。

同プログラムは、7月26日10時より予約受付を開始。各回先着1組・5人までの少人数制プログラムで、各館ごとに全15回開催。日時によって研究対象となる生き物が異なるため、各館の時間割を要確認。参加費は無料。

《鈴木まゆこ》

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